理系母の趣味はプログラミング

理系院卒、メーカー技術職の二児の母が、PythonやVBAで色々と作ってアップしていくブログです。

【2日目】if, elif, elseで条件文を書く

今日の学び

1.if, elif, elseで条件文が書ける

2. if (もし~なら)

3.elif(あるいはもし~)

4.else(そうでなければ)

 

産休前、仕事上、エクセルのマクロを作成したことがあります。

その時多用していた条件文ですが、Pythonの構文は少し違うようです。

エクセルの場合

if 条件式 then

条件式が成立した場合に実行する処理

else

成立しなかった場合に実行する処理

end if

でしたが、Python では

if 条件式 : 

    条件式が成立した場合に実行する処理

else : 

    条件式が成立しなかった場合に実行する処理

とのことです。

thenの代わりに:(コロン)がきて、

end if もいらなくなりました!

end if を書き忘れてしょっちゅうエラーを出していたので助かります。

 

もうひとつ、if-else文に使えるキーワードがelifです。

elifを使うと、「あるいはもし」という意味になるそうです。

elifが入ると、条件は順番に評価されます。

例えば下記の場合、まずifの条件式1を評価して、

trueならこれ以降のelifは評価されません。

falseなら次のelif 条件式2から順番に評価されていきます。

もしelifじゃなくてifなら、すべて評価されます。

if 条件式1 :  (もし条件式1なら)

    処理1 (処理1を実行)

elif 条件式2 :  (あるいはもし条件式2なら)

    処理2 (処理2を実行)

elif 条件式3 :  (あるいはもし条件式3なら)

    処理3 (処理3を実行)

else :      (そうでなければ)

    処理4 (処理4を実行)

 

条件文は多用すると思うので、使いながら覚えたいです。

 

今日は娘の寝つきが悪く、寝かしつけに1時間ほどかかってしまいました。

疲れたので、おやすみなさい。