理系母の趣味はプログラミング

理系院卒、メーカー技術職の二児の母が、PythonやVBAで色々と作ってアップしていくブログです。

基本情報技術者試験をCBT形式で受けてきた所感(午前試験)

先日、コロナによる二度の試験中止を経て、ついに、基本情報技術者試験の午前試験を受けてきました。
1月に出産し、産後0ヵ月でしたが、今受けとかないと、今後もっと大変になる気がしたので、気合で受けました!
今回が初のCBT形式ということで、前情報が少ない中での本番となりましたが、午前試験は8割とれました。

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午前試験スコアレポート

授乳中に過去問道場解きまくったのがよかったのかな。

個人の感想としては、午前試験においては、紙で解くのと比べて多少の不便はありましたが、メリットもありました。
紙と比較したCBT形式のメリット・デメリットを下記にまとめます。

【メリット】
マークシートを塗りつぶす手間が省ける→時間短縮
マークシートを塗りつぶさない為、問題番号と解答のずれが生じにくい→マーク箇所のずれによる大量失点、塗りなおしの為の時間の浪費が防げる。
・問題にフラグを付けることが出来る。→後で見返しやすい。
・解答済/未解答が表示される。→解き忘れがない。
・問題番号をクリックするだけで問題にとべる→後で見返しやすい

【デメリット】
・問題文や選択肢中に書き込めない→解きにくい。後で見返したときに選んだ根拠がわかりにくい。見返しづらい。
・図中に書き込めない→解きにくい。

以上です。
個人的にはメリットの方が大きいです。(あくまで午前試験においてですが…。)
ただ、CBT形式の操作方法は、予習していったほうがいいです。
問題文中にマーカーをつける機能があるのですが、私は操作方法の予習をしていなかったので本番中に初めて使えることに気づきました。
他にも、問題の一覧表示機能など、使えるものは把握していったほうがいいです。
下記リンク先(プロメトリックのHP)にFE試験の当日の流れと操作方法が記載されています。
pf.prometric-jp.com

午後試験の直前に、一通り読んでいこうと思います。

鬼門は午後試験。
まだ少し時間があるので、育児の隙間時間で勉強したいと思います。
とはいっても0ヵ月と1歳の育児はなかなか忙しくて隙間が…狭い!

頑張るぞ!