理系母の趣味はプログラミング

理系院卒、メーカー技術職の二児の母が、PythonやVBAで色々と作ってアップしていくブログです。

【21日目】オブジェクト指向プログラミング⑤ポリモーフィズム

こんばんは、なぺです。
今日はオブジェクト指向プログラミングの4大要素のうちの一つ、ポリモーフィズムについて学びます。
今日も概念の理解回なので、短くなりそうです。

さて

ポリモーフィズムってなんぞ。

ポリモーフィズムは、「同じインターフェースでありながらデータ型に合わせて異なる動作をする機能」をプログラミングで提供します。

ここで、インターフェース=関数、メソッドのことらしい。
どうやら、一つの関数とかメソッドで、複数のデータ型を扱える機能はポリモーフィズムらしい。

例えばprint関数は下記のように

>>> print("やあこんにちは")
やあこんにちは
>>> print(123)
123
>>> print(3.14)
3.14

どんなデータ型であろうと同じprint関数で出力してくれます。
もし、ポリモーフィズムが使えなかったら、
文字列を扱うときはprint_string()
整数を扱うときはprint_int()
浮動小数点数を扱うときはprint_float()
のように、データ型専用print関数を用意しないといけなくなります。

なるほど、ポリモーフィズムがないと面倒です。

ポリモーフィズム、ありがとう。

今日はここまでです。
今日は娘のお昼寝がほぼ皆無だったため、進みが悪いですが、自分を許すことにします。

参考書はこちらです。

それではまた^^