理系母の趣味はプログラミング

理系院卒、メーカー技術職の二児の母が、PythonやVBAで色々と作ってアップしていくブログです。

【7日目】リストにデータを入れてみる

こんばんは、なぺです。

今日はリストについて学びます。
リストとは、好きな順番でオブジェクトを保存しておけるコンテナのようなものです。

まずリストを作ります。
娘のおもちゃリストにします。
やり方は2通り。
一つはlist関数を使う方法。

>>> toys=list()
>>> toys
[]

もう一つは[]だけを記す方法

>>> toys=[]
>>> toys
[]

後者の構文で、リストにデータを入れます。

>>> toys=["kaeru","kagi","tsumiki"]
>>> toys
['kaeru', 'kagi', 'tsumiki']

娘のお気に入り、プーさんを忘れていました。
追加するには、appendメソッドを使います。

>>> toys.append("pooh")
>>> toys
['kaeru', 'kagi', 'tsumiki', 'pooh']

娘のおもちゃリストが出来ました!
リスト内に格納されたデータ(ここでいうおもちゃ)のことを要素といいます。

リスト内のデータには、インデックスがついています。
1からではなく、0から数えます。
ということは、kaeruは0、最後に追加したpoohは3ですね。

インデックス値を使っておもちゃを取り出してみます。

>>> toys[0]
'kaeru'
>>> toys[3]
'pooh'

インデックスがない要素を指定すると下記のようなエラーがでます。

>>> toys[4]
Traceback (most recent call last):
  File "<pyshell#25>", line 1, in <module>
    toys[4]
IndexError: list index out of range

インデックスが0からであることを忘れてやりかねないですね^^

そういえば最近娘は鍵のおもちゃよりアンパンマンのおもちゃでよく遊ぶなー
ということで、おもちゃリストの"kagi"を"anpanman"に変更します。

>>> toys[1]="anpanman"
>>> toys
['kaeru', 'anpanman', 'tsumiki', 'pooh']

リストのデータは変更可能(ミュータブル)なのです。

リストの末尾からデータを取り出すときはpopメソッドがつかえます。

>>> item=toys.pop()
>>> item
'pooh'

リスト末尾のプーを取り出したので、

>>> toys
['kaeru', 'anpanman', 'tsumiki']

おもちゃリストは3つになりました。
プッシュとポップ、基本情報技術者試験で出てきたやつだ!
勉強したのがこういうとこで出てくるとちょっとうれしい^^
プッシュとポップが出てくるたびに一昔前に流行ったプッシュポップっていうリップクリームみたいな繰り出し方のキャンディーをイメージしてるのは私だけじゃないはず…!

以上です。
今日は娘の乳児検診で時間がとれず、内容軽めでした。
早くスクレイピングとかやりたーい!